申請を希望される方の中には「交通手段がなく窓口に行きにくい」「写真の準備が面倒」「外出が困難」など様々な課題がございました。弊社はこの課題に取り組むべく、人が集まる大型商業施設への申請所の設置のほか、マイナちゃんカーを利用し自宅や施設等に出張申請サポートをおこないました。
約2ヶ月間で5,000件以上の申請実績を残すことができました。申請を希望されていても叶わなかった方々のサポートができ喜んでいただいた事、総務省にも優良実績例として取り上げていただいた事は弊社の自信にもつながりました。
■令和5年2月分フォローアップにおける先進事例①https://www.soumu.go.jp/main_content/000864910.pdf言語や文化の違いにより企業への応募や定着が上手くいっておらず、求職中の定住外国人も不安を抱えていたり、そもそも応募書類の書き方がわからなかったりと様々な課題がありました。企業側へは、在留資格の種類や就労範囲といった基礎的知識から受け入れ体制の相談サポートや、求人活動の支援をおこないマッチングをはかるとともに、就業後も定期的に相談していただけるよう伴走型の支援も実施しました。求職者側へは、電話・メール・出張による相談サポートで仕事の探し方や応募するにあたっての悩み、就業後の不安などの解消に努めました。また、日本語能力に不安がある求職者には日本語の授業などを実施し、企業・求職者のさらなるマッチングを図りました。
ひとり親家庭では育児と仕事の両立を一人で担う必要があるため、フルタイムで働く事が難しく非正規やパートタイムで働く事により長期的なキャリア形成ができず雇用が不安定という課題がありました。弊社はこの課題に対しデスクワークに求められるパソコンスキルの講座を開設し参加者の実践力アップをおこないました。
年末調整書類が非常にデリケートな個人情報であり、取り扱い方、管理方法に細心の注意を払う必要がありました。そこで業務に特化したスタッフ教育マニュアルを作成しスタッフの育成に取り組みました。また、お客様からの書類記入の仕方やWEB年末調整での操作方法などの電話でのお問合せも非常に多いため、適材適所の人員配置を徹底し、きめ細やかな対応を心掛けました。